第11回 メモリ管理機能が強化されたHyper-VのDynamic Memory

Dynamic Memoryの設定Dynamic Memoryを利用すると、必要なメモリだけを仮想マシンに割り当てることができる。  (1)これを選択する。  (2)デフォルトはこちら。従来はこの割り当て方法しかなかった。  (3)仮想マシンに固定的に割り当てるメモリ・サイズ。古いHyper-Vマネージャから接続すると、この値しか見えないし、これしか設定できない。   (4)Dynamic Memoryを利用する場合はこちらを選択する。  (5)メモリ・サイズの初期値。仮想マシン起動直後に割り当てられるメモリ・サイズ。  (6)最大値。デフォルトでは64Gbytes(65,536Mbytes)となっているが、実際には、割り当てるメモリが不足すれば要求は拒否され、ここまで増大することはない。  (7)空き領域がここで指定した割合のあたりまで低下すれば、新たにメモリ領域を割り当てるし、多過ぎればシステムに返却する(ことがある)。詳細は以下の解説参照。   (8)どの仮想マシンに優先的にメモリを割り当てるかを調整するパラメータ。

Dynamic Memoryの設定Dynamic Memoryを利用すると、必要なメモリだけを仮想マシンに割り当てることができる。  (1)これを選択する。  (2)デフォルトはこちら。従来はこの割り当て方法しかなかった。  (3)仮想マシンに固定的に割り当てるメモリ・サイズ。古いHyper-Vマネージャから接続すると、この値しか見えないし、これしか設定できない。   (4)Dynamic Memoryを利用する場合はこちらを選択する。  (5)メモリ・サイズの初期値。仮想マシン起動直後に割り当てられるメモリ・サイズ。  (6)最大値。デフォルトでは64Gbytes(65,536Mbytes)となっているが、実際には、割り当てるメモリが不足すれば要求は拒否され、ここまで増大することはない。  (7)空き領域がここで指定した割合のあたりまで低下すれば、新たにメモリ領域を割り当てるし、多過ぎればシステムに返却する(ことがある)。詳細は以下の解説参照。   (8)どの仮想マシンに優先的にメモリを割り当てるかを調整するパラメータ。