第13回 Windowsのディスク管理をマスターする(下)

diskpartのcleanコマンドでディスクを消去した例もう1つの障害の例。これはシステム起動後、RAID-5ボリュームの運用中に、diskpartのcleanコマンドでその内容(先頭の情報部分)を強制消去している。先の場合と違い、ドライブ文字も消え、ボリュームも見えなくなっている。 (1)このディスク2を強制的に初期化した。 (2)RAID-5ボリュームへアクセスできなくなっている。 (3)エラーを表す仮想的なディスク。この場合は、ディスクが1台不足しているという意味。先ほどと同じような状態だが、結果的にはこちらの方がより深刻な状態になっている。ちなみに、このボリュームは修復してもドライブ名は戻らず、後で手動でドライブ文字を割り当てなおす必要がある。先の例では、利用を続けながら修復することができる。障害にもいろいろなパターンがあるようだ。

diskpartのcleanコマンドでディスクを消去した例もう1つの障害の例。これはシステム起動後、RAID-5ボリュームの運用中に、diskpartのcleanコマンドでその内容(先頭の情報部分)を強制消去している。先の場合と違い、ドライブ文字も消え、ボリュームも見えなくなっている。 (1)このディスク2を強制的に初期化した。 (2)RAID-5ボリュームへアクセスできなくなっている。 (3)エラーを表す仮想的なディスク。この場合は、ディスクが1台不足しているという意味。先ほどと同じような状態だが、結果的にはこちらの方がより深刻な状態になっている。ちなみに、このボリュームは修復してもドライブ名は戻らず、後で手動でドライブ文字を割り当てなおす必要がある。先の例では、利用を続けながら修復することができる。障害にもいろいろなパターンがあるようだ。