第13回 Windowsのディスク管理をマスターする(下)

ディスクの先頭セクタのダンプ出力例.VHDファイルを16進数でダンプ出力し、先頭セクタの内容を確認しているところ(jhdは16進ダンプするためのコマンド)。セクタのサイズは通常512bytesで、ブート・セクタは先頭が「33 C0 8E ……」で始まり、「…… 55 AA」で終了している。.VHDファイルをダンプすると、すぐ見つかるだろう(絶対的な場所は仮想ファイルのサイズに応じて変わるので、常に同じ場所ではない)。オフセット+0x01B8からの4bytesがディスクの署名データ。その直後にある16bytesのデータは、パーティション・データ。パーティションが2つあるので、2組続いている。 (1)この部分が署名データ。バイト・データは逆順。

ディスクの先頭セクタのダンプ出力例.VHDファイルを16進数でダンプ出力し、先頭セクタの内容を確認しているところ(jhdは16進ダンプするためのコマンド)。セクタのサイズは通常512bytesで、ブート・セクタは先頭が「33 C0 8E ……」で始まり、「…… 55 AA」で終了している。.VHDファイルをダンプすると、すぐ見つかるだろう(絶対的な場所は仮想ファイルのサイズに応じて変わるので、常に同じ場所ではない)。オフセット+0x01B8からの4bytesがディスクの署名データ。その直後にある16bytesのデータは、パーティション・データ。パーティションが2つあるので、2組続いている。 (1)この部分が署名データ。バイト・データは逆順。