第13回 Windowsのディスク管理をマスターする(下)

同じ署名データを持つディスクの使用例ディスク1の仮想ディスク・ファイルをコピーしてディスク2とディスク3を作成し、その3台を同時に接続してWindows Server 2008 R2を起動してみた。しかし同じ署名データを持つディスクであるため、2台目以降は無効になり、アクセスできない。 (1)オリジナルのディスク1。2つのパーティションを持つディスク。仮想マシンをオフにして、このファイルをコピーしてディスク2とディスク3を作成した。 (2)パーティション1。 (3)パーティション2。 (4)コピーしたディスク、その1。署名データの競合により、無効(オフライン)になっている。 (5)パーティション1。D:と同じ内容だが、オフラインなのでアクセスできない。 (6)パーティション2。E:と同じ内容だが、オフラインなのでアクセスできない。  (7)コピーしたディスク、その2。署名データの競合により、無効(オフライン)になっている。