第12回 Windowsのディスク管理をマスターする(中)

ストライプ・ボリュームの例これはWindows 7 Ultimateでのストライプ・ボリュームの作成例。16Gbytesのディスク3台で、48Gbytesのボリュームを作成している。奇数台のディスクでもストライプ・ボリュームは作成できる。ただし同じ物理ディスク上に各仮想ディスク・ファイルを保存しているので、性能的なメリットは期待できない。たとえ仮想ディスクの置き場所を分けても、スナップショットなどを作成すると同じ物理ディスク上に差分ディスクが作成されるので、結局アクセスは1カ所に集中することになり、性能向上は望めないだろう。 (1)ストライプ用ディスク1。16Gbytesの仮想ディスクをIDEインターフェイス経由で接続している。 (2)ストライプ用ディスク2。 (3)□ストライプ用ディスク3。 (4)ストライプ・ボリュームを作成するには、スパン・ボリュームの場合と同様、ダイナミック・ディスクが必要になる。Windows 7の場合は、必要ならば自動的にベーシック・ディスクからダイナミック・ディスクに変換される。

ストライプ・ボリュームの例これはWindows 7 Ultimateでのストライプ・ボリュームの作成例。16Gbytesのディスク3台で、48Gbytesのボリュームを作成している。奇数台のディスクでもストライプ・ボリュームは作成できる。ただし同じ物理ディスク上に各仮想ディスク・ファイルを保存しているので、性能的なメリットは期待できない。たとえ仮想ディスクの置き場所を分けても、スナップショットなどを作成すると同じ物理ディスク上に差分ディスクが作成されるので、結局アクセスは1カ所に集中することになり、性能向上は望めないだろう。 (1)ストライプ用ディスク1。16Gbytesの仮想ディスクをIDEインターフェイス経由で接続している。 (2)ストライプ用ディスク2。 (3)□ストライプ用ディスク3。 (4)ストライプ・ボリュームを作成するには、スパン・ボリュームの場合と同様、ダイナミック・ディスクが必要になる。Windows 7の場合は、必要ならば自動的にベーシック・ディスクからダイナミック・ディスクに変換される。