第1回 ワークグループ・ネットワークの基礎

ワークグループ・ネットワークの使用例これはワークグループ・ネットワークに参加しているWindows 98 SEのエクスプローラから、Windows Home Server(詳細は今後の連載で解説予定)の共有フォルダを開いたところ。このような古いOSからでも、最新のWindows Home Serverへ問題なくアクセスできる。  (1)ワークグループ・ネットワーク環境では、ネットワークに参加しているクライアントはデフォルトで「Workgroup」という名前のグループに属している。グループとは、複数のコンピュータをまとめる単位であり、同じグループに属するコンピュータは1つのグループ名の下に列挙されるようになっている。しかしそれ以上の意味はなく、例えば異なるグループに属しているコンピュータであっても、名前やIPアドレスを指定すれば接続できる。  (2)「ネットワーク全体」の中に、いくつかのコンピュータのグループがあり、その1つが「Workgroup」となっている。  (3)グループ名の下に、そのグループに属するコンピュータの一覧が列挙されている。これはWindows Home Server Power Pack 3のサーバ。  (4)Windows Home Serverが公開しているフォルダ。

ワークグループ・ネットワークの使用例これはワークグループ・ネットワークに参加しているWindows 98 SEのエクスプローラから、Windows Home Server(詳細は今後の連載で解説予定)の共有フォルダを開いたところ。このような古いOSからでも、最新のWindows Home Serverへ問題なくアクセスできる。  (1)ワークグループ・ネットワーク環境では、ネットワークに参加しているクライアントはデフォルトで「Workgroup」という名前のグループに属している。グループとは、複数のコンピュータをまとめる単位であり、同じグループに属するコンピュータは1つのグループ名の下に列挙されるようになっている。しかしそれ以上の意味はなく、例えば異なるグループに属しているコンピュータであっても、名前やIPアドレスを指定すれば接続できる。  (2)「ネットワーク全体」の中に、いくつかのコンピュータのグループがあり、その1つが「Workgroup」となっている。  (3)グループ名の下に、そのグループに属するコンピュータの一覧が列挙されている。これはWindows Home Server Power Pack 3のサーバ。  (4)Windows Home Serverが公開しているフォルダ。