第10回 Oracle VM VirtualBoxを使う(後)

メモリ・サイズの変更この画面では、仮想マシンに割り当てるメモリ・サイズを変更する。ホストPCの空きメモリ・サイズいっぱいまで設定できるが、実行時にメモリが不足していると、仮想マシンは起動できない。 (1)これを選択する。 (2)このタブを選択する。ここではメモリ・サイズのほか、BIOSやマザーボード関連の設定を行う。 (3)メモリ・サイズの指定。ここでは9Gbytes程度割り当ててみた。 (4)緑色の部分は安全なメモリ・サイズの目安。実物理メモリ・サイズの70%以下になっている。 (5)薄い赤の部分は、70〜90%のメモリ・サイズ領域。割り当てるのが困難であるという意味。 (6)濃い赤の部分は、90〜100%のメモリ・サイズ領域。割り当てるのが不可能であるという意味。 (7)2プロセッサ(2コア)以上のCPUを設定する場合は、これをオンにしなければならない(後述のCPUの項参照)。 (8)割り当てたメモリ・サイズが大きすぎるという警告メッセージ。ほかのアプリケーションや仮想マシンですでにメモリが使われていると、実行時に割り当てることができず、仮想マシンを起動できない。

メモリ・サイズの変更この画面では、仮想マシンに割り当てるメモリ・サイズを変更する。ホストPCの空きメモリ・サイズいっぱいまで設定できるが、実行時にメモリが不足していると、仮想マシンは起動できない。 (1)これを選択する。 (2)このタブを選択する。ここではメモリ・サイズのほか、BIOSやマザーボード関連の設定を行う。 (3)メモリ・サイズの指定。ここでは9Gbytes程度割り当ててみた。 (4)緑色の部分は安全なメモリ・サイズの目安。実物理メモリ・サイズの70%以下になっている。 (5)薄い赤の部分は、70〜90%のメモリ・サイズ領域。割り当てるのが困難であるという意味。 (6)濃い赤の部分は、90〜100%のメモリ・サイズ領域。割り当てるのが不可能であるという意味。 (7)2プロセッサ(2コア)以上のCPUを設定する場合は、これをオンにしなければならない(後述のCPUの項参照)。 (8)割り当てたメモリ・サイズが大きすぎるという警告メッセージ。ほかのアプリケーションや仮想マシンですでにメモリが使われていると、実行時に割り当てることができず、仮想マシンを起動できない。