第9回 Oracle VM VirtualBoxを使う(前)

仮想マシンに割り当てるメモリの指定先の画面で選択したOSの種類/バージョンに基づき、適切な割り当てメモリ・サイズが決められているが、日本語版OSの場合はその値の倍くらい割り当てておくとよいだろう。もちろん、メモリを多く消費するアプリケーションがあれば、その分も考慮すること。 (1)ウィザードが提示した、デフォルトのメモリ・割り当てサイズ。Windows XPに対しては192Mbytesとなっているが、日本語版Windows XPの場合はもっと多く必要だろう。できれば512Mbytesぐらいは割り当てておきたい。 (2)これを移動させると割り当てサイズが変更できる。 (3)ホストPCの実物理メモリ・サイズの70%を超えるとオレンジ、90%を超えると赤く表示され、それ以上の割り当ては拒否される。 (4)この画面例にある12288Mbytesは、ホストPCの実際の全物理メモリ・サイズ。ホストOSやアプリケーションも稼働しているため、1台の仮想マシンだけで90%以上のメモリを利用することは困難である。 (5)ここに数値を直接入力してもよい。

仮想マシンに割り当てるメモリの指定先の画面で選択したOSの種類/バージョンに基づき、適切な割り当てメモリ・サイズが決められているが、日本語版OSの場合はその値の倍くらい割り当てておくとよいだろう。もちろん、メモリを多く消費するアプリケーションがあれば、その分も考慮すること。 (1)ウィザードが提示した、デフォルトのメモリ・割り当てサイズ。Windows XPに対しては192Mbytesとなっているが、日本語版Windows XPの場合はもっと多く必要だろう。できれば512Mbytesぐらいは割り当てておきたい。 (2)これを移動させると割り当てサイズが変更できる。 (3)ホストPCの実物理メモリ・サイズの70%を超えるとオレンジ、90%を超えると赤く表示され、それ以上の割り当ては拒否される。 (4)この画面例にある12288Mbytesは、ホストPCの実際の全物理メモリ・サイズ。ホストOSやアプリケーションも稼働しているため、1台の仮想マシンだけで90%以上のメモリを利用することは困難である。 (5)ここに数値を直接入力してもよい。