icaclsコマンドでファイルのアクセス制御リストACLを保存/復元する 保存されたACLのリスト結果のACLはUnicode形式でファイルに保存される。ACLの各要素(DACLという)は、SDDL形式で記録されている。ファイル/フォルダ名とACLが1行ずつ並んでいる。 (1)ACLの各エントリは2行で構成されている。1行目はパス名、2行目はACL(DACL)のリストである。ファイルはUnicode形式で読み書きすること。パス名は絶対パス名でもよいし、この例のように相対パス名でもよい。ただし相対パス名のときは、復元コマンドの実行時のカレント・フォルダに注意。 記事に戻る 打越浩幸,デジタルアドバンテージ