第10回 WAN回線経由でのアクセスを高速化するBranchCache

クライアントでBranchCacheを有効化する(分散型キャッシュ方式の場合)これはnetshによる設定例。以後、コマンド・プロンプトは管理者権限で起動する必要がある。  (1)BranchCacheを有効化するためのコマンドライン。「mode=distributed」が分散型キャッシュ方式を指定している部分だ。  (2)WANのレイテンシ(遅延時間、単位はmsec)を設定するコマンドライン。ここでは遅延の有無にかかわらず、常にBranchCacheを有効にするために「0」を設定している。

クライアントでBranchCacheを有効化する(分散型キャッシュ方式の場合)これはnetshによる設定例。以後、コマンド・プロンプトは管理者権限で起動する必要がある。  (1)BranchCacheを有効化するためのコマンドライン。「mode=distributed」が分散型キャッシュ方式を指定している部分だ。  (2)WANのレイテンシ(遅延時間、単位はmsec)を設定するコマンドライン。ここでは遅延の有無にかかわらず、常にBranchCacheを有効にするために「0」を設定している。