第4回 運用に役立つHyper-Vライブ・マイグレーションのノウハウ

プロセッサ互換性モードの有効/無効と拡張命令のマスクこれはUbuntuというLinux OSをHyper-Vの仮想マシン上で実行し、プロセッサの情報を表示させたところである。「flags:」の部分にこのプロセッサで利用可能な機能や拡張命令の名前が表示されている。プロセッサ互換性モードを有効にすると、これまで有効であった拡張命令の一部が無効となり、異なる世代のプロセッサ間で一致していることが分かるだろう。なお、Ubuntuは2010年1月現在Hyper-Vで正式サポートされていないOSであるが、拡張命令の状態を簡単に確認できるためにあえて利用している。

プロセッサ互換性モードの有効/無効と拡張命令のマスクこれはUbuntuというLinux OSをHyper-Vの仮想マシン上で実行し、プロセッサの情報を表示させたところである。「flags:」の部分にこのプロセッサで利用可能な機能や拡張命令の名前が表示されている。プロセッサ互換性モードを有効にすると、これまで有効であった拡張命令の一部が無効となり、異なる世代のプロセッサ間で一致していることが分かるだろう。なお、Ubuntuは2010年1月現在Hyper-Vで正式サポートされていないOSであるが、拡張命令の状態を簡単に確認できるためにあえて利用している。