第6回 Windows XPとの互換性を実現する「Windows XP Mode」

メニュー項目の公開Windows XP Modeにアプリケーションをインストールすると、登録されたメニューの項目が自動的にホスト側のWindows 7の[スタート]メニューにも登録されるようになる。これはそのための仮想マシンの設定スイッチ。なお、この設定は従来のVirtual PCとほぼ同じである。割り当てるメモリ量を増やしたければ、「メモリ」の項目を変更するなどして、環境をカスタマイズできる。  (1)メニューの自動公開の設定。  (2)仮想デスクトップ画面のウィンドウを閉じても、デフォルトでは休止状態になるだけである。次にアプリケーションを起動すると、休止状態から復帰するので、待ち時間が少なくて済む。  (3)これをオンにすると(デフォルト設定)、仮想マシンの[スタート]メニューに登録された項目が、自動的にWindows 7の[スタート]メニューにも反映される。

メニュー項目の公開Windows XP Modeにアプリケーションをインストールすると、登録されたメニューの項目が自動的にホスト側のWindows 7の[スタート]メニューにも登録されるようになる。これはそのための仮想マシンの設定スイッチ。なお、この設定は従来のVirtual PCとほぼ同じである。割り当てるメモリ量を増やしたければ、「メモリ」の項目を変更するなどして、環境をカスタマイズできる。  (1)メニューの自動公開の設定。  (2)仮想デスクトップ画面のウィンドウを閉じても、デフォルトでは休止状態になるだけである。次にアプリケーションを起動すると、休止状態から復帰するので、待ち時間が少なくて済む。  (3)これをオンにすると(デフォルト設定)、仮想マシンの[スタート]メニューに登録された項目が、自動的にWindows 7の[スタート]メニューにも反映される。