第4回 Windows Server 2008 R2の目玉機能「Hyper-V 2.0テクノロジ」とは

SLATによるメモリ・アドレスの変換処理(イメージしやすいよう簡略化している)従来の変換方式では、ハイパーバイザーがソフトウェア処理で強引に割り込むため効率が悪く、プロセッサ・パワーを余分に消費する。SLATを利用すると、プロセッサ内の専用テーブルでハードウェア処理されるため、プロセッサ負荷を最小限に抑えられる。

SLATによるメモリ・アドレスの変換処理(イメージしやすいよう簡略化している)従来の変換方式では、ハイパーバイザーがソフトウェア処理で強引に割り込むため効率が悪く、プロセッサ・パワーを余分に消費する。SLATを利用すると、プロセッサ内の専用テーブルでハードウェア処理されるため、プロセッサ負荷を最小限に抑えられる。