Timerオブジェクトのイベントの確認PowerShell 2.0では.NETオブジェクトが発生させるイベントを捕捉できるようになった。 (1)New-Objectコマンドレットを用い、System.Timers名前空間にあるTimerクラスをインスタンス化(オブジェクトとして実体化)する。 (2)Get-Memberコマンドレットを用い、オブジェクトのメンバを表示する。 (3)従来から利用可能だったMemberTypeがMethod(メソッド)やProperty(プロパティ)のほかに、Event(イベント)が利用可能になっていることが分かる。
牟田口大介(Microsoft MVP for Data Center Management - PowerShell),著