キュー・ビューアによる送信キューの調査これはExchange Server 2007に付属のキュー・ビューア・ツールの例。Exchange Server 2007の管理画面で左側のツリーから[ツールボックス]を選択すると、このツールを起動できる。送信キューの状態を調査するためのツールである。「送信不能ドメイン」というエラーのために、メールを送信できず、キューの中にたまったままになっている。エラー状態が解消されるか、再試行の上限回数を超えるまで、キュー中に保持される。 (1)「到達不能ドメイン」エラー。 (2)メールの送信元アドレス。 (3)キューに溜まっているメール。この行をダブルクリックするとそのプロパティが表示される。 (4)「外部の受信者にルーティングするための適切なコネクタが見つかりません」というエラーのために、メールが送信できなくなっていることが分かる。 (5)送信先のメール・アドレス(〜〜.jpあてに送信している)。