第2回 Windows Server 2008とは何か?― 新しいサーバ・サービス フェイルオーバー・クラスタリングWindows Server 2008のフェイルオーバー・クラスタリングでは、新しいクォーラム・モデルが導入され、各ノードと共有ストレージのすべてにクォーラム情報(クラスタを構成するための情報)を配置できる。これにより、従来のように共有ストレージ上のクォーラムが単一障害点(そこが障害を起こすと、システム全体がすべて停止してしまうような、ただ1つの場所)となることはない。 記事に戻る 高添修(エバンジェリスト),マイクロソフト株式会社