第11回 WScriptオブジェクトを利用する(2) InternetExplorer.Applicationオブジェクトを用いたWebページのテキスト表示先ほどのスクリプトを実行すると、最初にWebページが表示され、その後、Webページの内容をテキスト形式で表示する。このようにInternetExplorer.Applicationオブジェクトを用いることで、Webページに含まれるHTMLからテキストを抽出して表示することができる。なお、このスクリプトをWindows Vista環境で動作させる際は、[インターネット オプション]で[保護モードを有効にする]のチェック・ボックスを外しておく必要がある。ただしこの操作をすることでInternet Explorerのセキュリティは弱くなることを十分頭においてもらいたい。 記事に戻る 牟田口大介(Microsoft MVP Windows Server - Admin Frameworks),著