第5回 実行環境を確実に整える必須コンポーネントの開発

インストール済みかどうかを判定するための「インストール条件」の定義CLASSLIBRARY1_VERプロパティをチェックして、インストール済みか(=コンポーネントをインストールしないか)、まだインストールされていないか(=コンポーネントをインストールするか)を[Install Conditions]ページで定義する。  (1)「ByPassIf」を指定する(詳細後述)。  (2)先ほど作成したプロパティ「CLASSLIBRARY1_VER」をコンボボックスから選択する。  (3)コンボボックスから「>=」を選択する。  (4)現在作成中の必須コンポーネントと同じバージョンを入力する。  (5)この欄は「FailIf」の場合にのみ有効。インストールできない理由をメッセージ・テキストとして記述する。このメッセージはユーザーに通知される。  (6)この欄は条件を評価するタイミング(=スケジュール)を指定するためのものだと思われるが、「(Default)」という値以外は入力できないようだ。

インストール済みかどうかを判定するための「インストール条件」の定義CLASSLIBRARY1_VERプロパティをチェックして、インストール済みか(=コンポーネントをインストールしないか)、まだインストールされていないか(=コンポーネントをインストールするか)を[Install Conditions]ページで定義する。  (1)「ByPassIf」を指定する(詳細後述)。  (2)先ほど作成したプロパティ「CLASSLIBRARY1_VER」をコンボボックスから選択する。  (3)コンボボックスから「>=」を選択する。  (4)現在作成中の必須コンポーネントと同じバージョンを入力する。  (5)この欄は「FailIf」の場合にのみ有効。インストールできない理由をメッセージ・テキストとして記述する。このメッセージはユーザーに通知される。  (6)この欄は条件を評価するタイミング(=スケジュール)を指定するためのものだと思われるが、「(Default)」という値以外は入力できないようだ。