第6回 Active Directoryの導入準備(後編)

登録されたSRVリソース・レコードWindows 2000 ServerやWindows Server 2003に含まれているMicrosoft DNSサービスは、SRV(Service Location)リソース・レコードをサポートしている。Active Directoryでは、各ドメインに登録されているこのレコードを使ってDCやGCサーバなどの情報を取得し、接続している。Active Directoryを運用するためには、SRVリソース・レコードをサポートしたDNSサーバが必須となっている。画面はWindows Server 2003でのDNSサーバの管理ツールである。 (1)Active Directoryで使用するDNSサーバでは、このような特別なレコードが作成され、情報が保持される。 (2)サービスの名称。GCサーバやLDAPサーバなどの情報を保持する。 (3)SRVリソース・レコード。 (4)サービスのホスト名やポート番号、優先度などの情報。

登録されたSRVリソース・レコードWindows 2000 ServerやWindows Server 2003に含まれているMicrosoft DNSサービスは、SRV(Service Location)リソース・レコードをサポートしている。Active Directoryでは、各ドメインに登録されているこのレコードを使ってDCやGCサーバなどの情報を取得し、接続している。Active Directoryを運用するためには、SRVリソース・レコードをサポートしたDNSサーバが必須となっている。画面はWindows Server 2003でのDNSサーバの管理ツールである。 (1)Active Directoryで使用するDNSサーバでは、このような特別なレコードが作成され、情報が保持される。 (2)サービスの名称。GCサーバやLDAPサーバなどの情報を保持する。 (3)SRVリソース・レコード。 (4)サービスのホスト名やポート番号、優先度などの情報。