新規オプションの属性オプションには、数値や文字列という型がある。プロキシ設定では、オプション番号252番(10進数)の文字列型として定義する。 (1)DHCPのオプション名。DHCPクライアントに渡されるわけではないので、ユーザーが分かりやすい名前を付けておけばよい。 (2)オプションの型。ここでは文字列型を選択する。 (3)複数のIPアドレスを渡す場合は、これをオンにして、配列型にする。配列型は、例えばDNSサーバのIPアドレス指定などで利用されている。 (4)DHCPのオプション番号。1byteの数値で表現される。クライアントには、オプションの番号(この例では252)とその値の文字列が渡される。 (5)オプションの説明。これもDHCPクライアントに渡されるわけではないので、ユーザーが分かりやすい名前を付けておけばよい。