ノートPC情報漏えい対策のポイント

ログオン時のユーザー名表示を無効化する、セキュリティポリシー設定ローカル・セキュリティ・ポリシーで[対話型ログオン:最後のユーザー名を表示しない]を有効にすると、前回ログオンしたユーザーのログオン名が表示されなくなるので、ユーザー・アカウント名に関する情報の漏えいを防止できる利点がある。ドメイン環境では、ドメインで使用しているユーザー名の情報を、外部に対して隠ぺいできることになる。また、[対話型ログオン:Ctrl+Alt+Delを必要としない]を無効化すると、Windows NTと同様のログオン画面になる(ドメインに参加すると、この設定は自動的に有効になる)。もっとも、ノートPCの紛失リスクに対しては、この設定は意味がない。あくまで不正なソフトウェア使用を排除するための機能だ。

ログオン時のユーザー名表示を無効化する、セキュリティポリシー設定ローカル・セキュリティ・ポリシーで[対話型ログオン:最後のユーザー名を表示しない]を有効にすると、前回ログオンしたユーザーのログオン名が表示されなくなるので、ユーザー・アカウント名に関する情報の漏えいを防止できる利点がある。ドメイン環境では、ドメインで使用しているユーザー名の情報を、外部に対して隠ぺいできることになる。また、[対話型ログオン:Ctrl+Alt+Delを必要としない]を無効化すると、Windows NTと同様のログオン画面になる(ドメインに参加すると、この設定は自動的に有効になる)。もっとも、ノートPCの紛失リスクに対しては、この設定は意味がない。あくまで不正なソフトウェア使用を排除するための機能だ。