第17回 LLCとNetBEUIプロトコル

NetBEUIの例2これはNetBEUIのセッション・サービスの例。「DATA_FIRST_MIDDLE」コマンドを利用して大きなデータを分割(セグメント化)して送信している。送受信先はNetBIOS名ではなく、セッション番号によって識別されている。 (1)データの送信は、LLCのIフォーマットを使って行われる。 (2)「DATA_FIRST_MIDDLE」コマンド。データをセグメント化して、その一部を送信する場合に利用する。最後のセグメントは「DATA_ONLY_LAST」で送信する。 (3)リモートとローカルのセッション番号。このセッション番号はNetBEUIのセッション確立時に決定される。 (4)NetBIOS名ではなく、セッション番号になっているので、パケット長が短くなっている。

NetBEUIの例2これはNetBEUIのセッション・サービスの例。「DATA_FIRST_MIDDLE」コマンドを利用して大きなデータを分割(セグメント化)して送信している。送受信先はNetBIOS名ではなく、セッション番号によって識別されている。 (1)データの送信は、LLCのIフォーマットを使って行われる。 (2)「DATA_FIRST_MIDDLE」コマンド。データをセグメント化して、その一部を送信する場合に利用する。最後のセグメントは「DATA_ONLY_LAST」で送信する。 (3)リモートとローカルのセッション番号。このセッション番号はNetBEUIのセッション確立時に決定される。 (4)NetBIOS名ではなく、セッション番号になっているので、パケット長が短くなっている。