DNSサーバでゾーンごとに異なるフォワーダを使う【Windows Server】

条件付きフォワードの設定Windows Server 2003のDNSサーバでは、条件付きフォワード機能が追加されている。この管理ツールでWindows 2000 Server以前のDNSサーバを管理しようとしても、ダイアログ上部には「このサーバーはダウンレベルのサーバであるため条件付フォワードは利用できません」というメッセージが表示され、デフォルトのフォワード機能しか利用できない。  (3)条件付きフォワーダを設定するためには、このタブを選択する。  (4)フォワード先のドメイン(ゾーン)のリスト。どれか1つを選択すると、(9)の部分に、このドメインに対するフォワード先が表示される。デフォルトでは一番上の項目しか存在しない。  (5)デフォルトの項目。この項目に対するフォワード先は、デフォルトのフォワード先として扱われる。Windows 2000 Server以前のDNSサーバを管理しようとすると、この項目しか表示されない。  (6)新しいドメインを定義する場合はこれをクリックする。するとドメイン名を入力するダイアログが表示されるので、追加したいドメイン名(DNSゾーン名)を入力して[OK]をクリックする。  (7)フォワード先を定義する場合は、ここにフォワード先のDNSサーバのIPアドレスを入力し、(8)をクリックする。  (8)(7)にDNSサーバのIPアドレスを入力してからこれをクリックすると、(9)のリストの最上位に追加される。  (9)フォワード先のDNSサーバのIPアドレス一覧。最上部が一番優先度が高く、まずはそのサーバに対してクエリが送られる。タイムアウトするとリストの2番目のサーバに対してクエリが送られ、以下、順に優先度が下がる。  (10)サーバの優先度を変更するには、(9)でIPアドレスを選択して、このボタンで上下させる。  (11)タイムアウトと判定するまでの時間(秒単位)。この時間が経過しても応答が帰ってこない場合は、次の優先度のDNSサーバへクエリが送信される。どのサーバからも応答がなければ、クエリは失敗する。

条件付きフォワードの設定Windows Server 2003のDNSサーバでは、条件付きフォワード機能が追加されている。この管理ツールでWindows 2000 Server以前のDNSサーバを管理しようとしても、ダイアログ上部には「このサーバーはダウンレベルのサーバであるため条件付フォワードは利用できません」というメッセージが表示され、デフォルトのフォワード機能しか利用できない。  (3)条件付きフォワーダを設定するためには、このタブを選択する。  (4)フォワード先のドメイン(ゾーン)のリスト。どれか1つを選択すると、(9)の部分に、このドメインに対するフォワード先が表示される。デフォルトでは一番上の項目しか存在しない。  (5)デフォルトの項目。この項目に対するフォワード先は、デフォルトのフォワード先として扱われる。Windows 2000 Server以前のDNSサーバを管理しようとすると、この項目しか表示されない。  (6)新しいドメインを定義する場合はこれをクリックする。するとドメイン名を入力するダイアログが表示されるので、追加したいドメイン名(DNSゾーン名)を入力して[OK]をクリックする。  (7)フォワード先を定義する場合は、ここにフォワード先のDNSサーバのIPアドレスを入力し、(8)をクリックする。  (8)(7)にDNSサーバのIPアドレスを入力してからこれをクリックすると、(9)のリストの最上位に追加される。  (9)フォワード先のDNSサーバのIPアドレス一覧。最上部が一番優先度が高く、まずはそのサーバに対してクエリが送られる。タイムアウトするとリストの2番目のサーバに対してクエリが送られ、以下、順に優先度が下がる。  (10)サーバの優先度を変更するには、(9)でIPアドレスを選択して、このボタンで上下させる。  (11)タイムアウトと判定するまでの時間(秒単位)。この時間が経過しても応答が帰ってこない場合は、次の優先度のDNSサーバへクエリが送信される。どのサーバからも応答がなければ、クエリは失敗する。