第6回 Active Directoryの導入準備(後編)

登録されたSRVレコードWindows 2000 Serverに含まれているDNSサーバは、SRVレコード(Service Location)をサポートしている。Active Directoryでは、各ドメインに登録されているこのDNSレコードを使ってドメイン・コントローラやグローバル・カタログ・サーバなどの情報を取得し、接続している。Active Directoryを運用するためには、SRVレコードをサポートしたDNSサーバが必須となっている。 (1)Active Directoryで使用するDNSサーバでは、このような特別なレコードが作成され、情報が保持される。 (2)サービスの名称。グローバル・カタログ・サーバやLDAPサーバなどの情報を保持する。 (3)SRVレコード。 (4)サービスのホスト名やポート番号、優先度などの情報。

登録されたSRVレコードWindows 2000 Serverに含まれているDNSサーバは、SRVレコード(Service Location)をサポートしている。Active Directoryでは、各ドメインに登録されているこのDNSレコードを使ってドメイン・コントローラやグローバル・カタログ・サーバなどの情報を取得し、接続している。Active Directoryを運用するためには、SRVレコードをサポートしたDNSサーバが必須となっている。 (1)Active Directoryで使用するDNSサーバでは、このような特別なレコードが作成され、情報が保持される。 (2)サービスの名称。グローバル・カタログ・サーバやLDAPサーバなどの情報を保持する。 (3)SRVレコード。 (4)サービスのホスト名やポート番号、優先度などの情報。