ネットワークトラブルは”ping”で解決、原因を特定する簡単な方法【Windows 10/11】 pingでネットワークトラブルの原因を調査する近くのノード(ホスト)から順にpingで応答があるかどうかを確認する。こうすると、ルーティングが通らないなどの問題のある場所を特定しやすい。図中のIPアドレスは一例である。 (1)ローカルループバックアドレスへpingを実行する。TCP/IPが正しくインストールされていれば、これは通るはず。 (2)ネットワークインタフェースに割り当てられたIPアドレスにpingを実行してみる。IPアドレスが正しく割り当てられているかどうかが分かる。 (3)同一のローカルネットワークセグメント上にあるホストに対してpingを実行してみる。ローカルのネットワーク上のクライアント同士で通信できるかどうかが分かる(この通信にはルーターは関与しない)。 (4)ルーター(デフォルトゲートウェイ)に対してpingを実行してみる。デフォルトゲートウェイと通信できるかどうかが分かる。 (5)ルーターの出口側のIPアドレスに対してpingを実行してみる。ルーターが正しくルーティングしているかどうか、デフォルトゲートウェイやルーティング設定が正しいかどうかなどが分かる。 (6)ルーターを越えた先にあるサーバなどに対してpingを実行してみる。IPアドレスだけでなくサーバ名やFQDNなどでもpingすること。サーバと通信できるか、社内向けDNSサーバの設定が正しいかどうかなどが分かる。 (7)インターネットにアクセスしてみる。インターネットアクセスが正しく行え、名前解決やファイアウォールなども正しく動作しているかどうかが分かる。 記事に戻る デジタルアドバンテージ,著