Windowsで共有ファイルを現在使用しているユーザーを特定する方法

共有ディレクトリを公開するサーバが管理対象となった[コンピュータの管理]ダイアログこのように[コンピュータの管理]アプレットでは、リモートから別のコンピュータを管理することができる。今回は、左側のツリーから、[コンピュータの管理]−[システム ツール]−[共有フォルダ]−[開いているファイル]を選択する。すると、現在開かれている共有ファイルの一覧が右側のペインに表示される。  (1)共有ファイルの使用状況を確認するには、[コンピュータの管理]−[システム ツール]−[共有フォルダ]−[開いているファイル]を選択する。  (2)現在開かれている共有ファイル一覧。共有ファイル以外にも、名前付きパイプや印刷スプーラのジョブなどもここに一覧表示される。  (3)現在開かれている共有ファイルのパス名。共有ディレクトリにドライブ文字を割り当てている場合には、そのドライブ文字がそのまま表示されていることが分かる。  (4)現在、共有ファイルを開いているユーザーのユーザー名。  (5)ネットワーク接続の種類。通常は「Windows」だが、Macintoshファイル・サービスを利用している場合には「Macintosh」、NetWareファイル・サービスを利用している場合には「NetWare」と表示される。  (6)ファイルのロック数(複数ユーザーからのファイル・アクセスを排他制御するために、ファイルには「ロック」がかけられている)。  (7)ファイルのオープン・モード。「読み取り」、「書き込み」、「書き込みと読み取り」などが表示される。

共有ディレクトリを公開するサーバが管理対象となった[コンピュータの管理]ダイアログこのように[コンピュータの管理]アプレットでは、リモートから別のコンピュータを管理することができる。今回は、左側のツリーから、[コンピュータの管理]−[システム ツール]−[共有フォルダ]−[開いているファイル]を選択する。すると、現在開かれている共有ファイルの一覧が右側のペインに表示される。  (1)共有ファイルの使用状況を確認するには、[コンピュータの管理]−[システム ツール]−[共有フォルダ]−[開いているファイル]を選択する。  (2)現在開かれている共有ファイル一覧。共有ファイル以外にも、名前付きパイプや印刷スプーラのジョブなどもここに一覧表示される。  (3)現在開かれている共有ファイルのパス名。共有ディレクトリにドライブ文字を割り当てている場合には、そのドライブ文字がそのまま表示されていることが分かる。  (4)現在、共有ファイルを開いているユーザーのユーザー名。  (5)ネットワーク接続の種類。通常は「Windows」だが、Macintoshファイル・サービスを利用している場合には「Macintosh」、NetWareファイル・サービスを利用している場合には「NetWare」と表示される。  (6)ファイルのロック数(複数ユーザーからのファイル・アクセスを排他制御するために、ファイルには「ロック」がかけられている)。  (7)ファイルのオープン・モード。「読み取り」、「書き込み」、「書き込みと読み取り」などが表示される。