第1回 アフターサービスと海外進出、ESとCSのバランス――携帯ショップが生き残るには

新販売モデルは買い替えサイクルが長期化することで販売台数が減少。その結果減収にはなるが、端末代金の安定と短期解約によって店舗側のペナルティが減少、アフターサービスが増加することで増益となっている(写真=左)。販売店が成長するには、2009年〜2010年度は「2Gの巻き取り」「スマートフォン需要」「ネットブック需要」「FMC商材」「今後のキャリアの施策に対応すること」が必要だと北氏は指摘。また中期的(2011〜2015年度)には、海外展開を視野に入れた店舗展開も必要になると指摘(写真=右)