GPUの新時代を切り開く「Turing」アーキテクチャ徹底解説

RTコアは、BVHアルゴリズムを使い、光線が衝突するポリゴンを決定する。あらかじめオブジェクトを囲む直方体を計算してリスト構造にしておき、光線とどの直方体が交差するかを調べながら、最終的に光線があたるポリゴンを決定する。なお、直方体と交差しても必ずしもポリゴンに到達するとは限らない