まだ“現実”(リアル)で仕事をしてるの? 日本マイクロソフト、オートデスク、ユニティが語る「産業VR/AR発展の鍵」

2つ目の用途は、現場での進捗(しんちょく)管理やエラーチェック、手順の確認になる。「まだ発展途上の分野かと思われますが、可能性は大いに秘めている。工場や施工の現場で進捗を管理したり、何か問題がないか事前に把握したり、手順を確認したり。VR側というよりAR側で、現物があるとこに3DCGを重ねて見せるなどの使い方が期待される」(塩澤氏)