「Surface Book」と「Surface Pro 4」はどちらを選べばいい?――Microsoft新モデルを徹底チェック

【2015年10月23日追記】Surface Pro 4のCore i5モデルでデバイスマネージャを確認。CPUはCore i5-6300U(2.4GHz/最大3.0GHz)、グラフィックスはCPU統合のIntel HD Graphics 520(GT2)、SSDは東芝の256Gバイトモデル「THNSN5256GPU7」を搭載していた。注目はTHNSN5256GPU7で、NVM Express(PCI Express接続)のM.2型SSDだ。PCI Express 3 x4レーンを採用し、公称値のシーケンシャルリードは2516Mバイト/秒、シーケンシャルライトは1572Mバイト/秒と非常に速い。Surface Pro 3の第4世代Core+Serial ATA 6Gbps SSD(mSATA型)と比較して、高速なレスポンスによる快適な動作が期待できる。Core m3モデルはCore m3-6Y30(Intel HD Graphics 515内蔵)、Core i7モデルはCore i7-6650U(Intel Iris Graphics 540内蔵)を採用しているという。なお、Surface BookのCore i5モデルも同様のCPUとSSDを搭載するようだ