シリコンパワーの台湾工場と本社を日本のユーザーにアピール

1回目はPCB基板のチップが正しく実装しているか検査する。専用の機械にかけると、PCB基板上のチップの位置を光学的に検査する。ここでチップがズレていたり、浮いていたりといったことが確認できる(写真=左)。続いて実際に通電して検査する。この検査器具がユニークで、USBが左右8基ずつ備えた万力のような形状で構成しており、その先には一般的なUSBハブを用いるなど手作り感がある。この器具でPCB基板を挟めば、USBフラッシュメモリの通電チェックが1度に16個できる(写真=右)