「USB 3.1」「Type-C」は“USBの不満”を解消できるか

USB 3.1では、従来の周辺機器接続に加え、より電力を必要とするデバイスへの充電やディスプレイとの接続インタフェースにもUSBを使える方向を目指す(写真=左)。USB 3.1では10Gbps対応の高速化だけでなく、「Power Delivery」(PD)や「AV Class」といった仕組みの導入によって、ケーブル1本を通してすべてのデータ通信や給電をカバーする(写真=右)