「GRANNOTE」――富士通の“洗練された大人世代PC”を徹底検証(使い勝手編)

キーボードはテンキー付きの6列仕様(写真=左)。キーピッチは公称約18.4ミリ、実測の縦横ピッチもほぼ同じだ。右Altキーはないが、特に不規則な配置は見られず、カーソルキーも一段下げた位置にあって操作しやすい。Enterキーとテンキーとの間は9ミリと十分な間隔がある。パームレスト部に内蔵された近接センターが手を感知し、手をかざすとバックライトが点灯する(写真=右)。目に負担をかけないよう、じわじわと明るくなる仕組みだ。また、バックライトのLED数を海外モデルの7個から11個に増やし、点灯時のムラを抑えている。照度センサーが周囲の光を感知し、キーボードバックライトの明るさは3段階に変化する