2014年は「デスクトップPCの再発明」――Intelの最新ロードマップをまとめてみた

Intel Ready Mode Technologyでは、デスクトップCPUでも省電力ステイトの“C7”をサポートすることで、CPUコアがOFFの状態でも、ネットワークデバイスなどほかのI/Oデバイスとの最低限の連係を維持できるようにするとともに、よりすばやいスタンバイからの復帰を可能にする(画面=左)。Intel Ready Mode Technologyとサードパーティソフトを組み合わせることで、ホームネットワークを共有するパーソナルデバイスとのデータ連係や、データバックアップなどを自動的に行なえるようにすることもできるという(画面=右)