写真で知る「LIFEBOOK TH」と「GRANNOTE」のこだわり

同社の歴代コンバーチブル型ノートPCが搭載していたヒンジ機構(写真=左)。奥から手前に向かって世代が新しくなり、薄型化が進んでいるのが分かる。1番手前がTH90/Pの新しい省スペースヒンジだ。TH90/Pのヒンジ裏面(写真=右)。従来モデルのヒンジは上下からスプリングで押さえつけてトルク調整を行う仕組みで、摩擦力を利用するため、ヒンジの首の径を太くする必要があった。TH90/Pのヒンジは、左右からスプリングで押さえつけて横方向の力によりトルク調整を行う構造に変更し、ヒンジの首の径を細くできている。これにより、スイベルするヒンジと薄型ボディを両立した