「Let'snote MX3」――パナソニック流の“全部入り”新世代モバイルを徹底検証

ホットスワップ対応の着脱式バッテリーは容量が約33ワットアワーだ(写真=左)。内蔵バッテリーの容量はCPUID HW Monitorの表示で約15ワットアワーだった。店頭販売モデルの公称バッテリー駆動時間は、上位モデルが14.5時間、下位モデルが15時間。着脱式バッテリーをもう1つ用意してホットスワップして使った場合、駆動時間は公称約25時間(公称値、店頭下位モデル)となる。ACアダプタも小型軽量で携帯しやすい。実測で38(幅)×90(奥行き)×28(高さ)ミリ、実測重量はケーブル込み約240グラム、ケーブルなしで約178グラムだった。標準でウォールマウントプラグも付属し、ケーブルの代わりにこれを装着した状態の重量は約198グラムだった(写真=右)