歴代開発担当が語る20年「あのマシンで思い出す あの日は、とても、アツかった」

溝口氏が手がけたEndeavor AT-900C用マザーボード。一部張り出しているのは、VRMの放熱のためだという。Socket 478のPentium 4用マザーボードで、NVIDIAのGeForce2 MX200、16Mバイトのグラフィックスメモリ、Silicon ImageのDVI出力チップをオンボードで搭載し、DVI出力コネクタも直付けしている。某A社のASICが載っており、型番もA社風だが、完全な専用設計である