Intelが見せる“ちょっと未来”な新技術

キャッシュやメインメモリ肥大化が進む昨今だが、プログラムをコンパイル時点で圧縮しておき、プロセッサ内の専用デコーダを使ってオンザフライでデコード処理を行い、既存のプロセッサコアの機能を損なわずに実行するシステムのデモ。プログラムサイズが従来の2/3程度になり、ダイに占めるメモリのサイズが小さくなるメリットがある。現状でデコーダを挟むことによるロスは数割程度とのこと