Samsungの新主力SSD「840 EVO」を高速化したターボ技術に迫る

「TurboWrite Technology」の仕組み。1Tバイトモデルの場合、36GバイトをSLCシミュレート動作(容量は実質12Gバイトになる)させることで書き込みを高速化し、これを高速バッファとして利用する。バッファからの転送はアイドル時に行われる。バッファ領域のセルに不良が生じた場合、TurboWrite Technologyは無効となるが、SCLシミュレート動作によりセルの書き換え耐久性は約10万回を確保しているため、通常の利用で速度低下が発生する可能性は低いという