写真で見る「ThinkPad X240s」

本体底面は、バッテリー着脱不可とするデザインとなったため、こちらもほどよくスッキリした見た目となっている。ただ、ネジを7本を外せばカバーごと外れ、内部へ比較的容易にアクセスできるバッテリーは前後に2つ、実装しているのが工夫ポイントの1つ。出力はそれぞれ11.1ボルト/1.93Ahで、形状は若干異なる。バッテリー動作時間は最大11.8時間(Core i5-4200U構成時)を実現するとともに、前後の重量バランスがとても良好である。手前バッテリー横に2.5インチドライブベイ(評価機は9.5ミリ厚HDDを実装)、メモリスロットは1本、中央にMini PCI Expressスロットがあり、評価機ではキャッシュ用SSDと無線LANモジュール(Intel Wireless-N 7260)が実装されていた