第1回 もっとじっくり写真で見る「ThinkPad Helix」

ディスプレイは125度まで開く。ヒンジの位置も若干手前にあり、後ろへ転倒しない重心設計となっているのが分かる。角度はよくあるノートPCより浅めだが、机上で使うなら十分。対面説明するなら、Helixは外してタブレットモードにすればよいのである。また、ファンカバーは、ディスプレイヒンジとは異なる軸位置。ディスプレイと干渉せず、かつ導風スペースを一定量で確保しながら開閉する仕組み(写真=右)