「VAIO Duo 11」徹底検証(後編)――変形ボディに秘められた真の実力とは?

CPUは第3世代CoreのTDP(熱設計電力)が17ワットと低いモデル(下)、チップセットは1チップ構成のIntel HM76 Express(上)を採用する(写真=左)。メモリはDDR3L-1600 SDRAMで専用モジュール(上)、SSDは6Gbps対応のmSATAタイプ(下)を搭載(写真=中央)。直販モデルでメモリ8Gバイトを選択すると、4Gバイトぶんがオンボード実装となり、6Gバイトや4Gバイトを選択すると、2Gバイトぶんがオンボード実装となる(写真=右)。店頭モデルの4Gバイトメモリも2Gバイトぶんはオンボード実装だ。本体部は薄いが、メモリのデュアルチャンネル動作をしっかりサポートしている