Haswellのココが大事です──「SOixステート」「選べるグラフィックスコア」

アクティブスタンバイの「S0」においても、スリープ状態(S3とS4)と同等の消費電力となる「S0ix」ステートを採用することで、Haswellではアイドル状態における低消費電力と高速レスポンスを両立する(写真=左)。Haswell登場前後におけるモバイルPCの消費電力を比較する。第4世代がHaswellにあたり、特にUltrabookやタブレットPCをターゲットとしたTDP 10ワット以下で大幅な省電力化が可能になる(写真=右)