“Retina”に最も近いUltrabook――「ZENBOOK Prime UX21A」を徹底検証する(後編)

底面のネジ(ヘックスローブ)をすべて外すと、カバーが分離でき、内部構造が見渡せる。内部のほとんどはバッテリーが占めており、その両脇にスピーカーが、上部にマザーボードが配置されている。CPUとチップセットの熱はヒートパイプを通じてファンで排出される仕組み。マザーボード下部中央にある横長の基板がSSDだ。4Gバイトのメモリはマザーボードの裏側にオンボードで実装されており、増設することはできない。