“Z”の名を受け継ぐモンスターマシン「HP Z1 Workstation」の実力(後編)

ハイエンドモデルが搭載するNVIDIA Quadro 4000M(グラフィックスメモリ2Gバイト)はOpenGL 4.1/DirectX 11に対応するモバイルワークステーション向けのGPUで、336基のCUDAコアを内蔵し、メモリ帯域80Gバイト/秒(バス幅256bit)、TDP100ワットというハイレベルのスペックをもつ。ちなみに、スタンダードモデルが搭載するQuadro 1000Mはミドルレンジモデルで、CUDAコア96基、メモリ帯域28.8Gバイト/秒(バス幅128bit)、TDP45ワットというスペックだ