「UltrabookをPCと呼ぶな!」──2012年のモバイルデバイスを巡る思惑

現在のスマートフォンは、NASAのアポロ有人月面探査計画を支えたスーパーコンピュータと同等の性能を持つという(写真=左)。スマートフォンユーザーの用途では、通話はわずか10パーセントを占めるに過ぎず、残りはコンピューティング処理に費やされている(写真=中央)。スマートフォンやタブレットデバイスなどの普及により、パーソナル“コンピュータ”からパーソナル“コンピューティング”の時代へと移行しつつあるというのがIntelの考えだ(写真=右)