55V型有機ELとスマートテレビを強力プッシュ、韓国Samsung

Samsungのスマートテレビ戦略がここ最近で大きく変化した理由の1つに、「Samsung Apps」と呼ばれるアプリ実行環境を備えた点にある。IFA 2011でも広くアプリ開発者とパートナーを募集する旨の発表を行っており、アプリ実行プラットフォームとして差別化を図っている様子がうかがえる(左)。コンテンツ配信サービスの「Media HUB」。同サービスの大きな特徴として、一度購入したコンテンツは、TVからスマートフォン、タブレットまであらゆる対応デバイスで閲覧できるメリットがある(中)。海外でゲームといえば「Angry Birds」は欠かせない。まず同ゲームの動作をアピールすることが海外の発表会におけるお約束といえる。なお、Samsungデバイス独占でAngry Birdsのアニメ作品を配信するサービスも用意されるという(右)