2011年のセキュリティ脅威をシマンテックが総括

標的型攻撃の発生件数は増加傾向にある(写真=左)。標的型攻撃は最終的に機密情報を盗むまで段階的に進む。マルウェア付きメールは、システムに侵入して“橋頭保”を築くための最初のステップになる(写真=中央)。化学・防衛関連企業を対象に行われた標的型攻撃(同社はNitroと呼んでいる)。標的となった48社のうち日本企業も1社含まれている(写真=右)