パソコンと“ドデカ液晶”のセットをできるだけ安く手に入れろ!

CPU-Zの表示画面にはCPUがSandyBridgeのCore i3-2100(3.10GHz)となっているのが見える。CPUソケットはLGA 1155、製造プロセスは32ナノでコア数は2、Hyper-Threadingによって同時に実行可能なスレッドは4だ。TurboBoostには非対応(画面=左)。チップセットは廉価版の意味合いが強いIntel H61 Express。ECSロゴが見えるマザーボードなので日本エリートグループ製であることが分かる。型番は「H61H2-M5 v:1.0」。「MCJ Co.Ltd.」とあるので、市販モデルを同社向けにカスタマイズしたものだろう(画面=中央)。グラフィックスはCore i3に内蔵されている機能を使う。表示上はIntel HD Graphics 1000となっているが実際はIntel HD Graphics 2000。内蔵GPUコアの動作クロックは最大で1.1GHzになる(画面=右)