「dynabook R631」のスケルトン&分解モデル公開、「Ultrabookシール」のデザインも判明

上から、基板、バッテリー、ロワーパネル(写真=左)。バッテリーはボディ内部に内蔵され、残念ながら着脱できない。スケルトンボディの下部手前側の黒い部品が極薄のシートバッテリーだ。一般的な着脱スタイルのほか、座布団式の増設バッテリーなどの手段も容易に実現可能とするが、着脱機構により数ミリほど厚くなってしまい、複数個のバッテリーを利用可能とする仕様となった場合、それを制御するための機構、バッテリー1つで使う場合のロスも増える(1つ単位の実動作時間が減る)。1つで十分な動作時間を実現できるなら──ということでこの内蔵スタイルを採用したという。バッテリー仕様は14.8ボルト/3060mAh 47ワットアワーとなっていた(写真=右)